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ロングステイに必要なもの
短期間の旅行では、朝食等がホテル側で用意していることが多いんですが、ロングステイになると毎日の食事を確保しなければならない。
なので、まず軽食を用意できるものが必要。
・湯沸しポット
・皿
・コップ
・スプーン
・フォーク
・果物ナイフ
・簡易まな板
・味塩
・インスタントコーヒー
・ティーパック
・サランラップ
これだけあれば、お茶を飲んだり果物を切ったり、ちょっと小腹にカップラーメンでも作って食べられる。
その他に、お菓子やチョコレートなど舌に慣れたものを日本から持ってきた方がよいように思います。
もちろん、タイにもお菓子類は売っているがどうも味覚に合わなかった。
アメやガム類は日本と変わらないかなっと思いました。
薬・日用品などの用意
・洗剤
・洗濯ばさみ
・石鹸
・シャンプー
・リンス
・タオル
・歯磨き粉
・歯ブラシ
・携帯用ティシュペーパー
・自分が使用している常備薬
・バファリン
・サロンパス
・マスク
など、旅行に必要なセットがあればいいかもしれない。
小型の置時計、寒暖計、計算機、物干し用ロープ、ワイヤハンガー、辞書なども役立ちました。
ヘアードライヤーは100/240ボルト切替のできるものを持っていきました。
その他に、デジカメ、携帯電話、シェーバーなどは大抵の場合、100〜240ボルト仕様になっているのでタイでもそのまま使えるます。
ただし、地域や施設によって電気の差込形状が違うこともあり丸型のプラグを用意した方が無難であるかもしれない。
宿泊したゲストハウス は日本の差込プラグがそのまま使えました。
意外に重宝したのは「扇子」。
クーラーをかけるほどでもない暑さのときに扇子は役だった。
また、枕が変わり寝付けないときに役立つのは「風邪薬」。
一服飲めば睡眠薬代りでよく眠れました。
虫歯でないのに歯ぐきが痛いのは歯周病が多い。
歯磨きの後「リステリン」をすれば痛みはまず大丈夫。
この「リステリン」や外履き用サンダル、スリッパー、皿やナイフといったものは日本より安くて手に入る。
ゴルフ場では、ロストボールとして10個・100バーツで買える。
要は、重量のあるもの、かさばる物は現地で買ったほうがいいかもしれない。
それらをどこで売っているのかを探して買いに行った方が、現地の事情がよくわかるし、楽しいんじゃないのかなぁ。
例えば、毛染め用品。
日本では多くの種類がどこでも売っているが、タイでは大きなデパートでも1種類しか売っていなかった。
恐らく売れないのであろう。
チェンマイでは茶髪の女性はまず見ない。
みんな黒髪。
天然そのものの黒髪の人ばかりで染める人がいないのでしょうね。
ロングステイで感じたこと
チェンマイでロングステイしている人達と会っていると、やはり元気で人生を謳歌している人達だと感じました。
一様に真面目で、懸命に働いてきたご褒美として、慎ましくも前向きに、そして心豊かな生活をしている彼らからは、文句や愚痴を聞かない。
不平や不満を聞かない。
要求や要望も聞かない。
大げさに言えば、喜びと感謝の気持ちを持っているようで、そういったことが接する人々を豊かな気持ちにさせてくれるのだと思う。
これは、大切なことで見習わねばならいたいな。
今年もチェンマイで遊び、多くの人達との交流の中楽しむことができました。
もちろん、来年もロングステイしようと思っています。
家内は「1ヵ月で十分だ」と言っているが、私は「もう1ヵ月は居たいなぁ」と思っています。
時期的には、11月半ばから1月半ばくらいがいいのではないのかな。
さて、どうするか?
これをまた考えているだけで気分が高まってくる。
このワクワク感の経過がたまらない。
日本にはない何か。
日本では感じられない何か。
言葉や文字では表現できない何かを見つけたり、感じたりする1ヶ月間でありました。
それが海外ロングステイの嬉しい副産物であると思っています。